キャッシングとローンの違い?実は同じものです!

テレビでは、キャッシングのコマーシャルを目にしない日はありません。有名どころのタレントを使って、広告にお金を掛け、明るいイメージを定着させようと躍起になっているようで、その甲斐があってか、たとえば、借金とか、消費者ローンとか言うと聞こえが悪くとも、キャッシングと言えば、まぁそれも已む無しかなと思われるほどに、市民権を得てきた言葉ではありますが、実のところ、何の事は無い、ただの借金です。キャッシングという言葉の持つ、いわゆる言霊に惑わされてはいけません。

キャッシングもローンも、言葉が違うだけで、同じものです。借金地獄とか、ローン地獄とかいう言葉はありますが、キャッシング地獄という言葉はありません。ならば、キャッシングには地獄が無いのかというと、そんなはずは無く、ちゃんとキャッシングにも地獄があります。ここの所を履き違えてはなりません。とはいえ、理性よりも感覚が優先する人はまだまだ沢山居られるようで、筆者もどちらかというと、感覚で生きています。山田優ちゃんや、桃井かおりさんが勧めてくれるんであれば、キャッシングを利用したら、ひょっとしたら今より良い事あるのかな、などと思ってしまう、感じてしまうのも、無理の無い話かも知れません。

そういう感覚派の方が、キャッシングを利用しようと思う時には、まずは原点に返って、該当するような全ての言葉を、いったん「借金」に置き換えて考えてみるべきだと思います。たとえば、「借金業者」、「低金利借金」、「ほのぼの借金」、「安心借金」、「○○銀行グループの借金」、「即日借金」、「失敗しない借金会社選び」、「はじめての借金」、「自分にあった借金」、「ネット借金」、などなど。

どうでしょうか?何だかちょっと嫌になってきませんか?それが言霊なのです。

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