アルバイトでもキャッシング出来る?もちろん出来ます!

きちんと認可を受けた貸金業者であれば、無職・無収入の方がキャッシングに申し込んだとしても、おそらく審査に通ることは出来ないと思われますが、アルバイトであれば、審査に通る可能性は十分にあります。職業は「フリーター」として申告するようです。消費者金融であれば、借り入れ金額によっては、申し込みの際に、年収の証明書が必要となる場合がありますが、2か月分の給与明細で代用可能です。キャッシングとカードローンの違いを、三つの点から徹底比較!

ただし、気をつけなければならないのは、審査に通らないかも知れないからと勝手に気を回して、一度に数社へ申し込む事です。短期間に3社以上の申し込みをすると、普通ならば何の問題も無くパスするはずの人でも、ただそれだけで審査に落ちてしまうそうです。金融会社では、顧客の借り入れ情報を共有していて、他社への申し込みの履歴も参照できるようになっています。一度にそんなに申し込むのには、何か特別な事情があるのでは、と勘ぐられてしまうのですね。

とは言え、いくら審査に通ったとはいえ、きちんと返済が出来なければ話になりません。キャッシングは借りるより返すほうが遥かに大変なのです。消費者金融での借り入れでは、50万円がせいぜいで、年利は20%近くになるかと思います。50万円を1年間借りると、利息は10万円です。たとえばアルバイトの時給が800円だった場合、10万円の収入を得るのに、125時間の労働が必要になります。実際には所得税が差し引かれるので、140時間ほどの労働に値します。アルバイトでもキャッシングを利用出来ますが、140時間分もの賃金を、まるまる利息として支払わねばならない事を、申し込む前に、よくよく考えてみる事をお勧めいたします。

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